運動学習
- 2020.06.28
- リハビリ
運動学習のメカニズムの理解は、我々セラピストにとって必須です。 日々、臨床場面で患者さんと向き合う際、昨日のリハビリの効果が出ていたり、出なかったり、リハビリ室では出来ていても、病棟に戻ると全然出来て […]
運動学習のメカニズムの理解は、我々セラピストにとって必須です。 日々、臨床場面で患者さんと向き合う際、昨日のリハビリの効果が出ていたり、出なかったり、リハビリ室では出来ていても、病棟に戻ると全然出来て […]
こんにちは。理学療法士のあつ森。です。 現在、私は回復期〜慢性期のリハビリテーションに関わっています。 皆さんは臨床の中で、脳卒中の患者さんが立位で手や脚を突っ張ってしまい、スムーズに座れなかったり、 […]
姿勢制御、予測的姿勢制御について勉強していくと必ず目にする用語です。 腹内側系の中の一つである皮質延髄網様体脊髄路は、私たちが運動する時に滑らかに動くためには、とても重要な働きをしています。 皮質橋網 […]
はじめに 私たちが、意図した動きをスムーズに行うためには、運動に先行する姿勢制御が重要です。 腹内側系の中の一つである皮質橋網様体脊髄路の働きを知っている、知らないでは評価、治療の考え方が大きく違って […]
はじめに 目は静止していない。つねに動いている。ーアンドレアス・ラウレンティウスー 『視覚保護論(A Discourse of the Preservation of the Sight)』(1599 […]
はじめに 「感覚」について学ぶことは臨床上、非常に重要です。 しかし、知識として知っただけでは、使いものになりません。技術として練習しないといけません。 セラピストの手から何を伝えるべきなのでしょうか […]
はじめに 「身体図式の問題がある」、「ボディスキーマが低下している」など、臨床で耳にした事があります。 正直、なんのことを言っているのか、いざどのように介入していけばいいのか、最初は訳が分からない状態 […]
はじめに 姿勢制御のところで、以下のように記載しました。 ・定位とは質や方向性をコントロールし、予測的に行われる制御(Proactive)・安定性とは強さや速さをコントロールし、与えられた刺激に対して […]
はじめに 臨床上、重要な3本柱として、姿勢制御、感覚入力、運動学習があります。 これらの経路や脳の各部位の関係性を知ることはとても重要です。しかし、それだけでは臨床場面でなかなか上手くいきません。 と […]